「DS」の世界売り上げが1000万台到達
たまにはゲームネタでも書いておきましょう
任天堂、携帯型ゲーム機「DS」の世界売り上げが1000万台に到達
先日の国内 500万台到達の発表に続き、1000万台到達と好調ぶりが際立ってます
PSP を完全に置き去りにした格好になりましたね
任天堂が一人勝ちすると思っていたので、その点では驚きはないのですが総計は予想以上です
少子化に悩む日本で 500万台というのも驚くべき数字です
ここで注目したいのは、ソフトの販売本数でしょう
「nintendogs」などを筆頭に続々とミリオンヒットが出したことは賞賛に値します
幅広い層に支持されたことで PSP の市場を奪ったのは確実です
別に任天堂が好きなわけではないのですが
ゲーム業界のバブルが去り、各メーカーが保守的になったとき
その中で、本来のゲームを作りつづけていたのは任天堂以外になくなった感じていたのも事実です
ハードで売れる時代は終わったというのは X-BOX360 を見ても明らかです
莫大な開発費を使うばかりでなく、自分でも楽しいと思えるゲームをメーカーは作らなければなりません
ゲーム機に付加価値をという意見も一理あると思います
しかし付加価値があることと、ゲームソフトを購入してくれることは別だと思います
今ゲーム業界はもういちど原点にかえって、見つめなおしてみることが必要だと思います